肥満トラに週1日の「断食」課す

ネパール当局は24日、同国唯一の動物園で飼育しているトラに対し、減量を目的に週1日だけ「断食」させる方針を明らかにした。
首都カトマンズのJawalakhel動物園は3頭のトラを飼育しているが、うち1頭の体重は現在約220キロ。水牛の肉を常食とし、わずか8カ月の間に40キロも太ってしまった。
同動物園では、海外の動物園とも相談した結果、3頭ともに減量メニューを実施することを決定。毎週土曜日は水以外、一切の餌を与えないという。

ネパール当局は24日、同国唯一の動物園で飼育しているトラに対し、減量を目的に週1日だけ「断食」させる方針を明らかにした。
首都カトマンズのJawalakhel動物園は3頭のトラを飼育しているが、うち1頭の体重は現在約220キロ。水牛の肉を常食とし、わずか8カ月の間に40キロも太ってしまった。
同動物園では、海外の動物園とも相談した結果、3頭ともに減量メニューを実施することを決定。毎週土曜日は水以外、一切の餌を与えないという。

新潟県佐渡市で9月に放鳥されたトキ1羽が死んでいるのが見つかったことを受け、新潟県は16日、環境省の専門家会合が合意した「餌場に餌を補給するなど人為的な支援はしない」との原則を改めるよう求める要望書を同省に提出した。
専門家会合は8日、科学的に観察するためや、自然の厳しさに早く慣れさせるため、原則支援しないことで合意していた。
要望書は、合意について県内で「非情」との声が高まりつつあると指摘し、再考を求めた。
環境省野生生物課は「慎重な対応をしていきたい」と回答した。
県環境企画課によると、県民から「トキに対して冷たいのではないか」などと抗議の電話が数件かかっている。
▽ソース
http://sankei.jp.msn.com/science/science/081216/scn0812161936002-n1.htm

シロアリの卵に擬態となって寄生するカビを、シロアリが卵と認識して巣内に運んで保護することを、岡山大環境学研究科の松浦健二准教授(昆虫生態学)のグループが突き止め、25日付の米科学雑誌に発表した。松浦准教授は「この行動を利用してカビと同様の“疑似卵”をつくり、それに殺虫剤を含ませることで効果的に巣内のシロアリを駆除できる」としている。
カビは「ターマイトボール」と呼ばれる新種。シロアリの習性を調べたところ、「β-グリコシターゼ」と呼ばれる酵素と「リゾチーム」を主成分とするフェロモンを頼りに卵を認識していることが分かった。
このカビはこれらの酵素を生産する機能を持つことが明らかになっており、松浦准教授らは、ガラスビーズ(直径0・3ミリ)を卵に見立てた実験で、シロアリが人工フェロモンを付けたビーズ約6000個を巣内に運搬させることに成功した。
松浦准教授は「薬剤を含んだ疑似卵の世話などを通して、巣の全体に殺虫活性物質を行き渡らせることができ、シロアリを効果的に壊滅させることが可能」としている。
研究グループは現在、製薬会社などの企業と連携して実用化に向けた試作品を開発中。
▽ソース
http://sankei.jp.msn.com/science/science/081225/scn0812250212000-n1.htm
大阪府の小学4年、熊谷菜津美さん(9)が新種のエビの化石を発見したと発表した和歌山県海南市船尾の県立自然博物館に、全国から問い合わせが相次いでいる。熊谷さんが参加した化石発掘教室は平成21年3月にも実施されるが、すでに定員オーバーで同館はうれしい悲鳴を上げている。
熊谷さんが発見したのはアカザエビ科ホプロパリア属の新種で、菜津美さんにちなんで「ホプロパリア・ナツミアエ」と命名された。来年3月末まで展示予定で、「女の子が見付けた化石を見に来た」と来館者がひっきりなし。世界に1つしかないため、展示後は金庫で厳重に保管されるという。
また10日の発表以降、自分で発掘した化石を「新種ではないか」と2人が持ち込んだ。最も多い問い合わせは、熊谷さんが化石を見付けた化石発掘教室と同館自体について。特に発掘教室は実施予定日をまだ発表していないのに、参加募集の問い合わせが1日4、5件あり、定員80人に対しすでに100人以上が応募しているという。
広島県や兵庫県など各地から同館のパンフレットを送ってほしいとの依頼も。職員は対応に追われているが、「こうした機会に自然博物館の名前を知ってもらえるのはうれしい」と喜んでいる。
▽ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081220-00000010-san-l30

英王立動物虐待防止協会(RSPCA)の研究グループは、野生の雌のゾウは、飼育されているゾウよりも長生きだとする調査結果を12日発行のサイエンス誌で発表した。
世界中の動物園にいるゾウの約半数を含む4500頭以上のゾウを対象にした調査によると、動物園で飼育されている雌のアフリカゾウの平均寿命が17年弱であるのに対し、ケニアのアンボセリ国立公園で自然に暮らす雌のゾウは平均56年生きることが判明した。
RSPCAのロス・クラブ氏らの研究グループは、動物園のゾウが野生に比べ短命であることについて、ストレスや肥満などが死因として考えられると分析。その上で、ヘルペスや結核、不妊のほか常同行動などがよく見られ、動物園単体でのゾウの数が、外部からの受け入れなしには増えていないと指摘している。
▽ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081215-00000450-reu-int